仮定法

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仮定法とは

仮定法とは、想像や仮定、願望などを表現する方法です。例えば「自分の車にカーナビが付いていたらなぁ。」「お金があったら50型のプラズマテレビを買うのだが。」などと言った表現をする場合に用います。仮定法には、仮定法過去、仮定法過去完了、それに仮定法未来があります。

仮定法では実際の時制より一つ過去の時制を用いる

仮定法では、実際の時制よりも一つ過去の時制を用います。つまり、現在に対する仮定なら過去形を、過去に対する仮定なら過去完了形を使うのです。それぞれの使い道を以下にまとめます。

現在に対する仮定は仮定法過去

まずは一番シンプルなものから行きましょう。現在に対する仮定は「仮定法過去」を用います。これは、「もし〜だったら」の部分が過去形になることからこのように呼ばれますが、実際には現在のことを表現していることに注意して下さい。

  • 仮定法過去
    • If 主語 過去形動詞, 主語 would 現在形動詞
    • If I were a bird, I would fly to you.
      もし私が鳥だったら、あなたのところに飛んで行くのだが。

    Ifの後は過去形が使われていますね? ですから仮定法過去と呼ばれるのです。この時、主語が一人称や三人称単数であっても「If I was 〜」とは言わず、「If I were 〜」と言うことが多いです。また、仮定法過去の場合、wouldの後の動詞は原形になります。

    過去に対する仮定は仮定法過去完了

    次に、過去に対する仮定です。過去に対する仮定は「仮定法過去完了」を用います。仮定法過去と同じ理屈で、「もし〜だったら」の部分が過去完了形になることからこのように呼ばれます。表現は過去完了でも、意味としては過去のことを表現していることに注意して下さい。

  • 仮定法過去完了
    • If 主語 had 過去完了形動詞, 主語 would have 現在完了形動詞
    • If I had been rich, I would have bought a big plasma TV.
      もし私が金持ちだったら、大きなプラズマTVを買ったのだが。

    このように、Ifの後は過去完了形にし、wouldの後は現在完了形にします。

    未来に対する仮定は仮定法未来

    未来に起こりそうもないことを仮定して言う場合、仮定法未来を用います。例えば「明日富士山が噴火したら」といったようなことです。

  • 仮定法未来
    • If 主語 should 現在形動詞, 主語 would/will 現在形動詞
    • または
    • If 主語 were to 現在形動詞, 主語 would/will 現在形動詞

    wouldのところにはwillも使うことが出来ます。

    • If I should be a prime minister, I would abolish income tax.
      もし私が総理大臣になったら、所得税を廃止するだろう。
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