イギリスの交通事情

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地下鉄はよく止まる

ロンドンの地下鉄は、世界で最初に作られた地下鉄として有名です。イギリスでは地下鉄のことを「Underground」と呼びます。観光客にとっても分かり易く、非常に便利なのですが、頻繁に遅れたり止まったりするのが難点です。ラジオの交通情報を聴いていると、「Staff shortage」(スタッフの不足)のため遅れが出てていると言ったニュースをよく聴きます。ひどい時には「driver shortage」(運転手の不足)で遅れや運休があったりします。

地下鉄に限らず、1999年に起こったPaddingtonでの列車事故以来、鉄道の安全性の確保が問題になっており、レールやシステムの改修工事のための運休も多いです。

ロンドン市内に入る時は渋滞税を払う

2003年に「Conjestion Charge」(渋滞税)が導入になりました。ロンドンの深刻な渋滞問題解消のために政府が打ち出した対策です。ロンドンの中心部に入るためには、あらかじめお金を払う必要があるのです。前日までにWebサイト等で自分の車のナンバーを登録し、クレジットカード等で料金を払います。

料金を払わないで渋滞税の対象区域内に車を乗り入れると、道路に設置されたカメラでナンバーを識別され、車の所有者に対して請求書が来ます。私の友人もうっかり忘れて入ってしまい、後から請求書が来たと言っていました。

恐怖のスピードカメラ

イギリス、特にロンドン市内には、至る所に「Speed Camera」(スピードカメラ)があります。日本で言うところのオービス、速度違反を取り締まるためのカメラです。日本と同様にドップラー効果を利用して車のスピードを測っているようですが、違うのは車の後から2枚写真を撮ること。1秒間隔で2回ストロボを発光し、2枚の写真を撮ります。道路には一定間隔で線が引かれており、2枚の写真を比べれば1秒間にどれだけ走ったかが一目瞭然。日本のようにドップラー効果の測定精度自体には頼っていないので、逃れようがありません。

このようなカメラが時速30マイル(時速48キロ)制限の道路にもあったりしますので、イギリスで運転する際には、常に速度に注意しないと、あっという間に罰金を払うハメになります。

イギリスは駐車違反の取り締まりも厳しい

イギリスでは、駐車違反の取り締まりが非常に厳しいです。日本のように一度チェックした後、しばらくしてからもう一度チェックして…などという優しさ(?)はありません。

私もうっかり標識を勘違いして駐車禁止のところに停めてしまい、タイヤをロックされたことがあります。停めていたのはわずか30分程度でしたが、ガラスに貼られた紙に書かれた番号に電話すると、クレジットカードの番号を訊かれました。なんと、罰金を払わないとロックを外しに来てくれないのです。仕方なく番号を伝えると、すぐにカードにチャージされ、「1時間以内にロックを外しに行くので、外されたらすぐに車を移動するように。さもないとまた駐車違反になる」と言われました。イギリスは駐車違反に関しては本当に厳しい国です。

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